機能安全トレーニング
JARIでは自動車メーカー様、部品メーカー様にて製品を開発されている技術者、開発の管理責任者、
品質責任部署のメンバ、プロセス改善を推進する部門のメンバ、全社的な活動を承認、推進する経営陣、
といった方々を対象にした様々な機能安全 ISO 26262トレーニングプログラムをご用意しております。
また、お客様の個別の状況に応じたトレーニング内容のカスタマイズも可能です。
JARIの機能安全トレーニングのコースの詳細については、下表をご参照ください。
オフサイトでのトレーニングは、不特定多数の方にお申込みいただけるオープン参加型の形態です。
JARI東京事務所(港区芝大門)の会議室、あるいはWeb会議システムを利用したオンライン受講も可能なトレーニングを定期的に開催しております。
オフサイトトレーニングの日程や費用、詳細、お申し込み等は下表のコース名のリンクより、各コース詳細ページにてご確認ください。
オンサイトでのトレーニングは、ご依頼のあった会社様に対して個別に開催させていただく形態です。
場所や日程をご相談させていただいた上で実施いたします。
ご相談やお申し込みは機能安全(ISO26262)お問い合わせフォームよりお願いします。
* 現在、オフサイトでの開催は実施しておりません。
英国の試験機関HORIBA MIRA社のコンテンツをベースに、JARIで進めてきたISO 26262共同研究活動の成果を
踏まえ、トレーニングコンテンツを作成。
日本国内のエキスパートによるレビューを受けた日本語でのトレーニングです。
本トレーニングコースでは、自動車の開発にかかわる技術者でこれから機能安全対応を取組まれる方々や、 すでに取組んでいるものの不安を抱えながら開発されている方々が、具体的に何をおこなっていく必要が あるのかを、日本人講師が本人の開発経験をふまえわかりやすく解説いたします。
受講された方にはJARIおよびHORIBA MIRAが認定する受講証明書を発行いたします。
本トレーニングコースでは、入門コースで学んでいただいた機能安全対応としておこなうべき事柄(what)を、
どのように実際の業務としておこなっていくか(how)に主眼を置いており、講義だけでなく
具体的なアイテムについての演習問題にも取組んでいただきます。
講義、演習を通じ実際の開発現場で必要となる知識、スキルを身につけていただけます。
受講された方にはJARIおよびMIRAが認定する受講証明書を発行いたします。
機能安全技術者コース(全モジュール)において最終日の修了試験を希望された場合、合格された方には、
JARIおよびHORIBA MIRAによる機能安全技術者(Functional Safety Engineer)としての認定証を
発行いたします。
合わせて認定登録も実施いたします。
機能安全ISO 26262の確証方策要件を実装した、機能安全アセッサ向トレーニングです。
機能安全アセッサとして必要な規格知識やプロセス知識を学んでいただいた上で、資料レビューやインタビューのスキルを、
模擬アセスメントの演習を通して身に着けていただきます。
受講された方にはJARIおよびHORIBA MIRAが認定する受講証明書を発行いたします。
機能安全導入時のお悩み事について、Q&A形式でお答えいたします。
システム製品開発、HW製品開発、SW製品開発の現場で日頃の疑問に、製品開発経験者が丁寧にお答えいたします。
(開催実績:システム開発メーカ、デバイス開発メーカ、電子部品商社など)
機能安全入門コース(一般技術者向け)の講義と同じ内容の動画を視聴できます
(申込後1か月間視聴可能)
learningBOX社のeラーニングシステム learninBOX を利用します。
(インターネットブラウザでアクセスできますので特別な環境は不要です)
受講された方にはJARIおよびHORIBA MIRAが認定する受講証明書を発行いたします。
オンサイトトレーニングのご依頼や機能安全トレーニングに関するご質問、ご相談等は下記フォームよりお問い合わせください。
一般財団法人 日本自動車研究所
新モビリティ研究部 機能安全トレーニング担当
TEL:03-5733-7925
Eメール:fs_info[at]jari.or.jp
([at]を@に変更して送信して下さい)