機能安全(ISO 26262) トレーニング技術者コース 全モジュール
本トレーニングコースでは、入門コースで学んでいただいた機能安全対応として行うべき事柄(what)を、
どのように実際の業務として行っていくか(how)に主眼を置いて、講義や演習問題を通じて学んでいただきます。
講義、演習を通じ実際の開発現場で必要となる知識、スキルを身につけていただけます。
ISO 26262:2018に準拠した内容で実施いたします。
受講された方にはJARIおよびHORIBA MIRAが認定する受講証明書を発行いたします。
また、最終日の試験に合格された方には、JARIおよびHORIBA MIRAによる機能安全技術者(Functional Safety Engineer)と
しての認定証を発行いたします。
合わせて認定登録も実施いたします。
*各回とも同一の内容となります
(弊所東京事務所でのご受講の場合)
一般財団法人日本自動車研究所 第一、第二会議室
〒105-0012東京都港区芝大門1-1-30
日本自動車会館(芝NBFタワ-)12階
(オンラインでのご受講の場合)
受講者様のご都合の良い場所でご受講いただけます
※今年度より価格改定を行いました
※お申し込みが少ない場合は開催中止とさせていただく場合がございます。
※会場での録音、撮影はお断りします。
会場受講の方
当日会場にお越しいただき、受付で受講証をお見せください。
オンライン受講の方
開催日までに入力いただいたご住所にテキストを郵送いたします。
注意事項
ご入金後のキャンセルはお受けいたしかねます。
取得した個人情報は、本トレーニングの実施、関連イベント開催および関連情報のご案内のためにのみ利用し、
個人情報の保護に関連する法令および規則を遵守し適切に取扱います。
プロジェクトマネージャとセーフティマネージャを兼務してます。
プロジェクトに対して機能安全を適用する具体的な指針を示してもらえたので、
実際の業務に当てはめてみたいと思う。
(自動車部品、システム設計)
実務でも取り組み始めているので、その中で上がっていた疑問点が解消できた。
また、逐次質問を受け付けながらの講義スタイルも良かった。
(自動車メーカ、システム設計)
これまで26262のアイテム定義とは何をやるのか、自分で26262をスタートして この1年間さっぱり分らなかったが、演習を通して何をやるのか内容と手順が非常に良く理解できた。
(自動車メーカ、品質保証)
ソフト開発担当なので、ハードウェア設計の流れや用語が理解できていない部分がありました。
しかし、このことを配慮して繰り返し説明していただけたので、理解できました。
ソフト観点でしたがハードの機能安全での取組みを認識できました。
(電子部品、ソフト設計)
本コースは英国の試験機関HORIBA MIRA社のコンテンツをベースに、
JARIが進めてきたISO 26262共同研究活動の結果を組込み、
欧州の考え方と日本の知見の両方を学べる内容です。
講師自身が過去に受講した他社のトレーニングで、技術者の立場で理解できなかった内容を精査し、
分かりやすく解説します。
講義と並行して進める演習問題は、個人学習の後にグループ討議を行なうスタイルが特徴です。
異なる意見を聞くことにより、一層理解が深まるとの好評価をいただいてます。
また、講義では講師が一方的に説明するのではなく、受講生の皆様と対話しながら進めることを心掛けています。
教材、講義、運営、全てにおいて、受講者の皆様の声を基に工夫を加え、
より良い内容になっていると自信を持っています。
本コースが皆様の機能安全への取組みの一助となれば幸いです。
一般財団法人日本自動車研究所(JARI)
新モビリティ研究部 機能安全トレーニング担当
電話番号:03-5733-7925
e-mail:fs_info[at]jari.or.jp
※メールアドレスは[at]を@に替えてください。