機能安全(ISO 26262) トレーニングアセッサ養成コース(研修・セミナー)
JARIの機能安全アセッサ養成コースでは、機能安全アセスメントの実施に必要な基礎知識やスキルの修得に主眼を置いて、講義や演習を行います。
本コースは、多くのアセッサレベルのトレーニングとは違い実務のイメージを高めて頂くことを目的にしており、受講者満足度も平均4.5以上(5段階評価)と非常に高い評価をいただいています。
コースの特徴は主に以下3点です。
実際にどのように業務を進めていけばよいか知りたい方、また、他社のトレーニングを受講したものの不安が残っている方に自信をもってお勧めできる内容になっていますので、ぜひご検討いただければ幸いです。
※各日とも同一の内容となります
※お申し込みが少ない場合は開催中止とさせていただく場合がございます。
※会場での録音、撮影はお断りします。
報告書等のサンプルを見せていただけたのは参考になりました。
(Tier2サプライヤ、ソフトウェア開発)
私のように、現場とのインタビューや監査の実績が無い者でも、
やり方としてよく理解することができました。
今は社内では全く一人の活動なので、順番に優先順位をつけて構築していきたいと思います。
(Tier2サプライヤ、品質保証)
教育の進め方、話し方が素晴らしく、たいへん参考になりました。
三日間楽しく飽きずに受講することができました。
(自動車メーカ、機能安全推進)
技術者コース受講から一週間しか空いておらず、 まだアセッサレベルの受講に達していない印象を受けましたが、 アセスメントをするための準備、つまりは設計段階での詳細化および明確化が、 非常に重要であるという観点を認識できただけでも、大きな収穫だったと思います。
(自動車メーカ、技術管理)
アセッサが規格の要件からアセスメントチェックリストを作成する過程は、特に重要だと思いました。
各要件に対する理解を一つにして、その判定基準を明確にして、チェックリストを作成することを
今期の取り組みにして、アセッサのスキルアップを計画しようと思います。
(半導体メーカ、品質保証)
ISO 26262規格で求められる機能安全アセスメントの活動を実施しようとすると、
「他の確証方策との住み分けはどう考える?」
「どのような手順でアセスメントを進めれば良い?」
「要件への準拠をどのような観点で評価する?」
「アセッサのスキルとして求められるものは何か?」
等の疑問が生じます。
本講座では、自動車業界各社との共同研究を通じて得られた知見を元に、これらの疑問を含む、
機能安全アセスメント実施時の課題について、考え方をご説明いたします。
また、模擬アセスメントの演習では、EPS開発を題材とした具体的な作業成果物 (顧客要求仕様書、プロジェクト計画書、安全計画書、システム設計書、検証報告書、確証レビュー報告書)を 使用しますので、本番のアセスメントに近い形で、資料レビューやインタビューを体験していただけます。
アセッサ候補の方や、プロセス構築を行う方が、講義で学んでいただいたことを自社に持ち帰り、 実際の活動を行えるようになっていただけることを目指します。
開催日までに入力いただいたご住所にテキストを郵送いたします。
注意事項
ご入金後のキャンセルはお受けいたしかねます。
取得した個人情報は、本トレーニングの実施、関連イベント開催および関連情報のご案内のためにのみ利用し、
個人情報の保護に関連する法令および規則を遵守し適切に取扱います。