JARI 一般財団法人 日本自動車研究所

機能安全コンサルティング


JARIのご提供するISO 26262コンサルティングサービス

JARIでは各社様の実業務の推進支援といたしまして、SPICE活動を基礎としたISO 26262機能安全コンサルティング業務を行っております。お客様の個別の状況に応じたコンサルティング内容をご提案いたします。


コンサルティング実施事例

【事例1】国内Tier1サプライヤ(ボディ系システム開発)

従来のQMSによるプロセスと、A-SPICEを導入したプロジェクトのプロセスが混在し、混乱が生じている。更に機能安全のプロセスを導入しなければならない状況なので、全社統一した効率的なプロセス導入に協力して欲しい。

  • A-SPICE Level3を取得する目標でプロセス改善を支援中。
  • 改善の成果はJARI及び公式認証機関によるA-SPICEのアセスメントにより評価し、一貫性を持った継続的な改善活動が行えるようにPDCAを回している。
ポイント A-SPICEのアセッサ資格を持つ担当者が在籍しています。

【事例2】国内Tier1サプライヤ(シャシー系電装部品開発)

欧州OEMからの機能安全対応要請と、厳しい品質要求に対応するために、開発プロセス構築に協力して欲しい。

  • 開発現場と推進部門との乖離を指摘。プロセス改善及び関連する作業成果物の整備を中心に支援中。
  • 開発現場の担当者に今回の活動の意義を理解してもらい、高いモチベーションを持って作業してもらえるような意識付けを重視。ソフトウェア開発については技術領域にまで踏み込んだコンサルティングを実施中。
ポイント 担当者は全員開発経験を持つエンジニアなので、技術的な支援も可能です!

【事例3】国内自動車メーカ

導入中の機能安全開発プロセスをレビューし、改善点を指摘して欲しい。また、サプライヤ選定時の能力判定や機能安全対応支援の作業を、レビューによって得られたプロセス知識を基に協力して実施して欲しい。

  • プロセスの規格準拠性確認の観点でレビューを実施し、レビュー報告書を提出。その後サプライヤの機能安全対応を評価するサプライヤ選定活動に、カーメーカの立場で数回参加。
  • 評価で不十分だった部分へのサプライヤ支援も進めている。
ポイント 自動車業界との深い関わりに基づく強い信頼関係が強みです!

お問い合わせ

日程、内容の詳細、金額等につきましては下記フォームよりお問い合わせください。

一般財団法人日本自動車研究所 新モビリティ研究部 機能安全コンサルティング担当
TEL:03-5733-7925 



Close