これまでの「ITS産業動向調査」の活動につきまして、ご理解と多大なご協力・ご支援をいただき、 感謝申し上げます。
この度、20年以上の長きに渡り、皆様にご購読頂きました「ITS産業動向に関する調査研究報告書」の発行を 2021年度版をもって終了することといたしましたので、お知らせ致します。

現在、ITS産業動向調査研究会の後継となる「モビリティ研究会」を立上げて調査活動を行っております。
モビリティ研究会の活動分野は、自動車業界におけるSDGs/ESG、自動運転や交通選択肢の少ない地域のくらしの足として期待されている小型モビリティの動向やMaaSのデータ活用など移動に関わる様々な分野を対象としております。
新モビリティの普及への課題等について、モビリティ研究会独自の民間エンジニアとアナリストによる共同分析や調査に加え、第一線で取り組まれている関係者や専門家の方々へアンケートやインタビューを行い、頂いたご意見を参考に調査した結果をとりまとめ、 JRJ(所報「JARI Research Journal」)に掲載していきます。

その最初の報告として、「SDGs/ESGの進展と自動車業界の取り組み」と、「日本における小型モビリティの導入・普及の今」を発行致します。
報告書は、JRJ5月号に掲載しておりますので、ご参照下さい。

「モビリティ研究会」は、今年度の活動に参加いただけるメンバーを募集しております。
ご興味のある方は以下ページのリンクより、お問い合わせください。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。