プレスリリース:日本自動車研究所が塩尻市と連携協定を締結

2026/03/13


プレスリリース

地域公共交通のあり方について検討を進めるための枠組みを構築

 一般財団法人日本自動車研究所(代表理事 研究所長 鎌田 実、所在地:東京都港区、以下、JARI)と、長野県塩尻市(市長 百瀬 敬氏、以下、塩尻市)は、地域交通を取り巻く課題の解決に資することを目的として、2026年3月13日連携協定を締結いたしました。 本協定は、JARIと塩尻市がそれぞれの立場から連携し、先端技術を活用した地域公共交通のあり方について検討を進めるための枠組みとなります。
 このことにより、JARIは研究・評価の知見を活かし第三者的立場から助言等を行うなど、塩尻市の地域交通の検討に寄与し、新たな地域公共交通のあり方に貢献して参ります。

 (左)塩尻市 百瀬市長 (右)JARI研究所長 鎌田 実


連携協定の背景

 塩尻市では、人口減少や担い手不足といった地域課題を背景に、持続可能な公共交通の確保が重要なテーマとなっており、安全性に加えて地域の特性も踏まえながら、塩尻市の実情に即した公共交通のあり方について検討を進めて参りました。
 また、JARIはこれまで、学会、自動車業界、国等と連携しながら、自動運転システムの安全性評価や地域のモビリティサービスに関する考え方や枠組みの整理に取り組んできました。
 そうした知見を踏まえ、第三者的立場から、塩尻市での検討において安全性評価の考え方をどのように反映すべきか、地域交通への影響も踏まえた技術的な検討および助言を行うことといたしました。

協定の目的

本協定は、主に地域交通を取り巻く課題の解決、安全で持続可能な公共交通の実現、さらには先端技術を活用した地域課題解決の検討を目的とします。

主な連携の内容

本協定に基づき、主に以下の事項について連携して取り組みを進めます。

  • 自動運転の安全性および快適性向上に向けた研究の推進
  • 先端技術を活用した地域公共交通の改善策の検討
  • 教育機関と連携した理工系人材育成の推進
  • その他、本協定の目的を達成するために必要な事項
具体的な取り組みについては、必要に応じて協議を行い、内容を別途書面により定めた上で実施します。
 なお、JARIは運行主体や事業主体となるものではなく、具体的な取り組み内容については、今後、必要に応じて協議を行い、別途定めた上で進めてまいります。

お問合せ先

この件に関するお問合せは以下まで

一般財団法人 日本自動車研究所
企画・管理部 コミュニケーショングループ
TEL:029-856-1128
E-mail:sogomado[at]jari.or.jp
※メールアドレスは[at]を@に替えてください。


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