2015年11月17日に開催された三井住友海上福祉財団 設立40周年記念式典において、弊所　安全研究部　大谷　亮が「設立40周年記念特別賞」を受賞しました。

これは、三井住友海上福祉財団が、「三井住友海上福祉財団賞」を設けて、「交通安全等」と「高齢者福祉」の２部門で、特に若手研究者によるもの、現場からの実際的なもの、あるいは２つの部門で社会への啓発普及に多大な貢献が期待されるものなど優れた著作と論文を表彰しているものです。この度、三井住友海上福祉財団設立40周年を記念し、過去10年間の助成研究の中から、更なる発展を遂げた研究成果について授与される設立40周年記念特別賞を、上記研究者が「交通安全等部門」において受賞しました。
設立40周年記念式典で2015年度贈呈式が行われ、受賞者による記念講演において「ボランティアによる交通安全教育と子どもの行動変容」を講演しました。

表彰状を受け植村理事長と

記念講演の様子

対象助成研究課題

• 2010年度 役割演技法を用いた交通安全教育による児童の自己評価スキルの変化と行動変容に関する研究
• 2014年度 地域住民が子どもの交通安全教育に参加することによる態度変容に関する研究

関連情報

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