第41回 東京モーターショー シンポジウム2009 募集のお知らせ
2009/09/28
日本は「課題先進国」と言われるほど自動車に関する様々な課題に直面し、今後日本がそれらをどうどのように解決していくのか海外からも注目されているところです。安全・環境・エネルギーなどの従来の課題に加え、今後急増するシニア世代の積極的な社会参加をサポートする新しいモビリティや、それらを受け入れる街づくりが求められるようになってきています。
自動車社会が大きな転換期を迎える今、(財)日本自動車研究所では近未来の新しいモビリティのあり方を提案するシンポジウムを下記の要領にて開催いたします。
シンポジウムでは、ジャーナリストや学識経験者、自動車メーカーなど様々な立場の方をお招きし、また今後の議論の礎となるよう一般の方々からも広くご意見を募りながら、社会の要請に応え得る多様なモビリティのあり方について議論していきます。2030年、あなたがどう移動したいか、どのようなクルマ社会にしていきたいか、一緒に考えてみませんか。
コーディネーター 清水和夫氏 メッセージ Windows Media ▲8.56MB
13:30-13:40 | 主催者挨拶 | (財)日本自動車研究所 所長 小林敏雄 |
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13:40-13:55 | 「ナント市都市交通の紹介」 モータージャーナリスト 清水和夫 | |
13:55-14:15 | プレゼンテーション | 「快適な移動を実現する街づくり」 筑波大学大学院 システム情報工学研究科 教授 石田東生 |
14:15-14:35 | 「20年後の自動車について」 トヨタ自動車株式会社 技監 渡邉浩之 | |
14:35-15:55 | 「ジェロントロジーを考える」 東京大学 高齢社会総合研究機構長 鎌田実 | |
14:55-15:20 | 休憩(JARI紹介DVD放映) | |
15:20-15:40 | 清水和夫が選ぶ 気になるモーターショー展示車Best 5 清水和夫が選ぶ 面白い光景Best 5 | |
15:40-16:55 | 「パネルディスカッション ~20年後のクルマ社会について~」 コーディネーター 清水和夫 (モータージャーナリスト) パネリスト 鎌田実 (東京大学 高齢社会総合研究機構長) 石田東生 (筑波大学大学院 システム情報工学研究科 教授) 渡邉浩之 (トヨタ自動車株式会社 技監) 竹岡圭 (モータージャーナリスト) 藤川達夫 (日本自動車研究所 プロジェクト開発室 主幹) 事前にHP上にて受付けた一般のみなさまからの意見および当日会場へお越しのお客様からの質問も織り交ぜながら議論をすすめます | |
16:55-17:00 | 謝辞 | (財)日本自動車研究所 専務理事 杉浦精一 |