JARI 一般財団法人 日本自動車研究所

「JARI ITS研究部 平成22年度事業報告会」開催のご案内

2011/06/16


JARI-ITS研究部では、賛助員の方々を対象に平成22年度の事業報告会を開催いたします。皆様、奮ってご参加いただきたく、ご案内申し上げます。


開催日時

  • 日時:平成23年7月11日(月) 13:30~16:50
  • 場所:日本自動車会館1階 くるまプラザ第1~第3会議室
    住所:東京都港区芝大門1-1-30
    (場所は http://jidoshakaikan.aba-j.or.jp/plaza.html 参照)
  • 募集人員:120名 (定員になり次第受付けを終了させて戴きます)
  • 参加費:無料(賛助員対象、賛助員以外の方は有料となりますので別途お問い合わせ下さい)

プログラム

1. 13:30~13:45  平成22年度JARI ITS研究部の活動概要(ITS研究部長 森田 康裕)

ITS研究部で実施している活動の全体像を紹介するとともに、最近の外部環境変化を踏まえた今後の事業の取り組み方針を紹介する。

2. 13:45~14:30  自動運転・隊列走行における技術開発状況について(研究主幹 青木 啓二)

エネルギーITS推進事業にて推進中の自動運転・隊列走行において、中間年度を終了したのでこれまで開発された主要技術および未供用高速道路にて実施した走行実験について成果報告を行う。

3. 14:30~14:55  700MHz帯近距離移動体通信によるセンタレスプローブ情報システム(標準化グループ 伊藤 寛)

通信メディアとして、700MHz帯近距離移動体通信を使ったセンタレスプローブ情報システム並びにアプリケーション(交通情報、運転診断)の評価結果等について報告する。

4. 休憩

5. 15:10~15:35 ITS産業の現状と新しい動き(標準化グループ 國弘 由比)

カーナビやPNDの市場予測など従来からの調査テーマに加えて、スマートフォンの普及などで拡がるテレマティクスの新しい動き、高速道路への整備がほぼ整ったITSスポットの概要やDSRC車載器の普及予測・課題などを紹介する。

6. 15:35~16:00 路車・車車協調システムの統合化に向けて(標準化グループ 鈴木 尋善)

路車・車車協調を統合的に扱う次世代ITS車載システムの検討と、統合化が進む欧米のシステムに対する国際標準化対応の観点より実施した、統合化のためのメッセージやデータ辞書作成の2年間の研究成果を紹介する。

7. 16:00~16:25 膨張・複雑化する車載電子システムへの対応について(標準化グループ 香月 伸一)

3年間にわたって進めてきた自動車電子化調査を総括し、車載電子システムに関する課題と海外での対応状況、我が国の対応の方向性について報告する。

8. 16:25~16:50 ISO26262運用に向けたJARIコーディネーション活動の概要(電子機能グループ 後呂 考亮)

車載電子/電気システムを対象とした機能安全規格ISO26262適用におけるOEM、サプライヤ間のコーディネーション活動を推進する目的で2011年3月にスタートしたISO26262運営委員会の活動について紹介する。


お申し込み方法

(1)参加申し込みフォームに所要事項を入力して、送信願います。

■お申し込み受付後、受付番号のご案内をEメールにてご返信します。返信メールをプリントアウトして当日会場の受付にご提出下さい。
■取得した個人情報は、実施、関連会議開催のご案内のためにのみ利用し、個人情報の保護に関連する法令及び規則を遵守し適切に取り扱います。

(2)FAXでお申し込みの場合は参加申し込み書(zip,12KB)をダウンロードして所要事項をご記入のうえ、029-856-1122まで送信願います。
1枚につき、4名様までお申し込みできます。


申し込み方法等についてのお問い合わせ先

(財)日本自動車研究所 広報室 日下まで
TEL:029-856-0835 FAX:029-856-1122


申し込み方法等についてのお問い合わせ先

(財)日本自動車研究所 ITS研究部 国弘まで
TEL:03-5733-7924 FAX:03-5473-0655


Close