JARI 一般財団法人 日本自動車研究所

【更新】「人とくるまのテクノロジー展2025NAGOYA」に出展します

2025/07/08


人とくるまのテクノロジー展2025NAGOYA

日本自動車研究所は、7月16日(水)~18日(金)にAichi Sky Expo (愛知県国際展示場)で開催される 自動車技術会主催「人とくるまのテクノロジー展2025NAGOYA」に出展します。
今回のNAGOYAでは初日の16日(水)11:00より【出展社セミナー】を行います。
また、展示ブースでは横浜と同様に、MBDやAD/ADASHiLsなどDXに関する研究のご紹介や映像をメインとした展示のほか、 横浜で好評を得た、研究試験成果等のミニプレゼンを回数を増やしてお届けします。
皆様のご来場を心よりお待ちしておりますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

概要

  • 開催期間:2025年7月16日(水)~7月18日(金)
  • 開催場所:Aichi Sky Expo (愛知県国際展示場)(〒479-0881 愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号)展示ホール

    弊所ブース No.46

  • JARIの出展ブースマップはこちら

人とくるまのテクノロジー展2025NAGOYA の事前来場登録について

「人とくるまのテクノロジー展2025NAGOYA」へのご来場には事前来場登録が必要です。ご来場前に必ず事前登録をお済ませください。当日登録の受付はございません。
※事前来場登録、最新情報は主催者ウェブサイトにてご確認をお願いいたします。

【お願い】JARIブースへお越しの際にはバーコードリーダー読み取りにて受付をさせていただきます。※入場証をご提示ください


出展社セミナー Exhibitors Seminar

出展社が30分間のプレゼンテーションを通じて、製品・技術情報や企業・業界情報などを詳しく紹介するプログラムです。JARIでは、初セミナー開催となります。ぜひご参加ください。

  • 【会場】名古屋会場:Aichi Sky Expo 展示ホールE ONLINE:オンライン展示会Webサイト内
  • 【聴講】無料(事前来場登録制)
        名古屋会場:事前予約不要:定員約60名 ONLINE:動画再生
  • 出展社セミナー会場はこちら
7月16日(水)
11:00~11:30

【電動・自動運転車シミュレーション基盤構築への取り組み】

NEDOグリーンイノベーション基金事業/電動車等省エネ化のための車載コンピューティング・シミュレーション技術の開発/電動車両シミュレーション基盤において実施している内容について紹介する。MBDに対する課題解決のため、車両モデルを構築し、OEM、サプライヤーへの展開を検討している。

自動走行研究部 自動走行MBDグループ 研究員 加藤 良祐


出展内容

  • 映像コンテンツ、展示パネル

    DXに関連する研究紹介、環境分野、安全分野、新モビリティ分野、センター事業など
  • 体験コンテンツ

    特異環境試験場の霧・雨をゴーグルで体験

出展イメージとなります


ミニプレゼンプログラム


ブース展示内にて毎日日替わりでミニプレゼンを実施します。JARIが中立機関としてどのような研究試験を行っているか、また施設設備の活用などについてもその分野のエキスパートがご説明させていただきます。

また、プレゼンターとは気軽に質疑応答などが可能です。ぜひJARIブースまでお越しいただきまして、ご参加くださいますようお願いいたします。
(お申込み、ご予約などは特に必要ありません)

日時
演題 プレゼンター
7月16日(水)
13:30~14:00

EV開発を加速するバッテリーシミュレーション技術

概要:JARIでは、カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現に向け、内燃機関車両(ICE)から電動車(xEV)に至るまで幅広い研究を展開している。xEVの普及に伴い、バッテリーの高性能化と安全性確保の重要性が増す中、JARIは実機評価に先立つシミュレーション活用により、開発の迅速化・効率化を支援している。本発表では、電池特性データ取得、電気・熱・構造の解析、スケールアップ時の性能・発熱予測、安全性シナリオの模擬など、EVバッテリー開発を加速する各種シミュレーション技術について紹介する。

環境研究部 安藤 慧佑

7月16日(水)
15:00~15:30

EV開発を加速するバッテリーシミュレーション技術

概要:JARIでは、カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現に向け、内燃機関車両(ICE)から電動車(xEV)に至るまで幅広い研究を展開している。xEVの普及に伴い、バッテリーの高性能化と安全性確保の重要性が増す中、JARIは実機評価に先立つシミュレーション活用により、開発の迅速化・効率化を支援している。本発表では、電池特性データ取得、電気・熱・構造の解析、スケールアップ時の性能・発熱予測、安全性シナリオの模擬など、EVバッテリー開発を加速する各種シミュレーション技術について紹介する。

環境研究部 安藤 慧佑

7月16日(水)
16:00~16:30

高速300km/hの走行を支える設計思想 ― JARI高速周回路リニューアルの舞台裏

概要:JARI城里テストセンターの高速周回路は、国内唯一の本格的な高速走行試験路として、自動車の性能評価を支えてきた。今回のリニューアル工事では、開業当初の設計思想を尊重しつつ、老朽化した路面の全面改修を実施している。本プレゼンでは、設計速度190km/hで計画されたこの周回路が、300km/h級の超高速走行にどう対応しているのか、その構造的背景や限界、そして実際に走行するドライバーから見た感覚や難しさについても解説する。

城里テストセンター 冨田 信道

7月17日(木)
11:30~12:00

電動・自動運転車シミュレーション基盤構築への取り組み

概要:NEDOグリーンイノベーション基金事業/電動車等省エネ化のための車載コンピューティング・シミュレーション技術の開発/電動車両シミュレーション基盤において実施している内容について紹介する。MBDに対する課題解決のため、車両モデルを構築し、OEM、サプライヤーへの展開を検討している。

自動走行研究部 寺西 翔一朗

7月17日(木)
13:30~14:00

城里テストセンター/テストコース最新の利用動向

概要:ADASおよびEV利用急増等により、ここ最近のテストコース稼働は右肩上がり。稼働率は100%(1日8時間×365日を100%と定義)を超えている。テストコース最新利用状況を紹介する。

城里テストセンター 中谷 有

7月17日(木)
15:00~15:30

電動・自動運転車シミュレーション基盤構築への取り組み

概要:NEDOグリーンイノベーション基金事業/電動車等省エネ化のための車載コンピューティング・シミュレーション技術の開発/電動車両シミュレーション基盤において実施している内容について紹介する。MBDに対する課題解決のため、車両モデルを構築し、OEM、サプライヤーへの展開を検討している。

自動走行研究部 寺西 翔一朗

7月17日(木)
16:00~16:30

城里テストセンター/テストコース最新の利用動向

概要:ADASおよびEV利用急増等により、ここ最近のテストコース稼働は右肩上がり。稼働率は100%(1日8時間×365日を100%と定義)を超えている。テストコース最新利用状況を紹介する。

城里テストセンター 中谷 有

7月18日(金)
11:30~12:00

電動キックボードの四輪車との衝突実験方法

概要:電動キックボードは、シェアリングサービスの拡大などにより日本国内で活用が広まっている。それに伴い電動キックボードが関係する交通事故は増加傾向にあり、なかでも四輪車を相手当事者とする事故が最も多くなっている。しかし、四輪車との衝突における電動キックボードの挙動や乗員の受傷形態には不明な点が多いことから、電動キックボードの安全性向上には、四輪車との衝突を再現する手法を確立し、衝突被害軽減の研究を推進させることが必要である。そのため、JARIでは、電動キックボードと四輪車の両車走行の事故を再現する衝突実験方法の確立に取組んだ。本プレゼンではその取組みを紹介する。

安全研究部 野村 優樹

7月18日(金)
13:30~14:00

中山間地域のコミュニティ維持に向けたモビリティの検討

概要:人口減少や高齢化が進む中山間地域では、暮らしを支えるサービスの縮小と自家用車への依存が進み、これまでと同じ広さでの地域継続が困難になってきている。この状況が続けば、地域内の移動が難しくなるだけでなく、地域内における移動の目的地も失われていく。こうした問題の解決に向けて、JARIは行政・交通事業者・住民と協力して、地域づくりを含めた公共交通の再構築を推し進めている。本プレゼンでは兵庫県養父市と高知県仁淀川町におけるSIP事業の取組みを紹介する。

新モビリティ研究部 淺田 崇之

7月18日(金)
15:00~15:30

電動キックボードの四輪車との衝突実験方法

概要:電動キックボードは、シェアリングサービスの拡大などにより日本国内で活用が広まっている。それに伴い電動キックボードが関係する交通事故は増加傾向にあり、なかでも四輪車を相手当事者とする事故が最も多くなっている。しかし、四輪車との衝突における電動キックボードの挙動や乗員の受傷形態には不明な点が多いことから、電動キックボードの安全性向上には、四輪車との衝突を再現する手法を確立し、衝突被害軽減の研究を推進させることが必要である。そのため、JARIでは、電動キックボードと四輪車の両車走行の事故を再現する衝突実験方法の確立に取組んだ。本プレゼンではその取組みを紹介する。

安全研究部 山本 侑樹

7月18日(金)
16:00~16:30

中山間地域のコミュニティ維持に向けたモビリティの検討

概要:人口減少や高齢化が進む中山間地域では、暮らしを支えるサービスの縮小と自家用車への依存が進み、これまでと同じ広さでの地域継続が困難になってきている。この状況が続けば、地域内の移動が難しくなるだけでなく、地域内における移動の目的地も失われていく。こうした問題の解決に向けて、JARIは行政・交通事業者・住民と協力して、地域づくりを含めた公共交通の再構築を推し進めている。本プレゼンでは兵庫県養父市と高知県仁淀川町におけるSIP事業の取組みを紹介する。

新モビリティ研究部 淺田 崇之

※プログラム内容は都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
※ミニプレゼン実施の際の妨害やプライバシー侵害を招く恐れのある行為を禁止いたします。


本件に関するお問い合わせ

〒305-0822 茨城県つくば市苅間2530
一般財団法人日本自動車研究所
企画・管理部 コミュニケーショングループ
TEL:029-856-1128
メールアドレス:sogomado[at]jari.or.jp
※メールアドレスは[at]を@に替えてください。


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