ITS産業動向に関する調査研究報告書
- ITS産業の最前線と市場予測2017 -
(A-4判 288頁)
一般頒布価格 10,000円、JARI賛助会員価格 5,000円(消費税別)
(5冊以上一括購入は1割引き)
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- 各方面でご活用いただいている「ITS産業動向に関する調査研究報告書」の2017年版
- 日米欧の自動運転の取り組みを網羅的に紹介するとともに、自動車の情報化やセキュリティなどの動向、新たなモビリティサービス等の最新の動向も分析
- ITS関連企業へのアンケート調査により、内容を一層充実
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高齢化や過疎化、都市の人口集中、環境問題など、社会が抱えるモビリティの課題の解決に向けて、自動車の「電動化」「自動化」「Connected化」に注目が集まっており、自動車はまさに大きな変革期を迎えようとしている。これらのキーワードで現される技術は、その技術の実現自体が目的ではなく、自動車にできること、自動車にしかできないことを実現するために、それぞれの技術が連携して貢献することが求められている。
本調査報告書では、世界中で開発が進む安全運転支援や自動運転の動向とともに、自動車の持つ情報の活用、少子高齢化や労働力不足を解決する新たなモビリティサービスなど、自動車だけでなく、その周辺動向も含めて網羅的に調査を実施した。
本報告書が、今後の市場を俯瞰・分析するための資料として、ITS関係者にお役立ていただき、さらにITS産業発展に貢献することができれば幸いである。
2017年版報告書の特長
- 国が進める自動運転などのITSやICT関連の施策を整理。
- 安全運転支援システムの最新動向と併せて、今後の進化に併せたセンサーデバイスの搭載見通しについて調査。
- 日本で展開中の協調ITSシステムについて紹介するとともに、海外の取り組みについても紹介。
- 自動運転システムの国内外での取組みについて網羅的に紹介。システム実現にむけた技術的な課題と併せて、自動運転システムが社会に受け入れられ、有効に活用されていくための非技術的な課題を整理。さらにアンケート調査結果から得られたセンサーのレベル毎の搭載見通しや自動運転の実現時期などを紹介。
- 自動車が様々なメディアと繋がり、様々なデータのやり取りをするための自動車のセキュリティ対策について、日本や欧米における開発状況や標準化、最新動向を紹介。
- 少子高齢化がもたらす過疎化や労働力不足、高齢者の生活交通の維持など、日本が抱える課題を整理、その課題解決に向けて各方面で始まりつつある新たなモビリティサービスへの取り組みを紹介。
お申し込み
2017年度版のお申し込みは終了いたしました。
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お問い合わせ
一般財団法人 日本自動車研究所 ITS研究部 國弘・中塚まで
〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目1番30号(日本自動車会館12階)
TEL:03(5733)7924 e-mail:itstokyo@jari.or.jp