
特異環境試験場では、雨や霧などの天候条件や、逆光・夜間などの日照条件による視界不良などの実際の交通環境で想定される走行状況を屋内で再現し、車両に取り付けたカメラや各種センサーによる周辺環境認識性能などを評価することができます。
試験路の仕様
- 全長:200m
- 車線数:3車線(3.5m×3車線)

付帯設備
- 照明設備(防水仕様):水平面照度200~1,600lx (50mごと4区分で調光可能)、色温度5,000K(昼白色)
- 信号機設置位置3箇所(左右方向へ可変、うち1箇所は左右・上下方向へ可変)
- 信号機(3灯式タイプ/3灯式+矢印タイプ)(LED型/電球型)
- 控え室(計測室)/車両準備棟(2台)/車庫(2台)