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記事詳細:Detailed Article

JARI Research Journal (2012~)環境・エネルギー/Environment & Energy

資料名 / Title

JRJ20181002 研究速報
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ディーゼルパティキュレートフィルタ内のアッシュ堆積・輸送に関する研究(第二報)-強制再生頻度がアッシュ堆積分布に及ぼす影響-
Ash Accumulation and Transport in Diesel Particulate Filters (Second Report) -Impact of Active Regeneration Frequency on Ash Distribution-

松野 真由美,北村 高明,薄井 陽,草鹿 仁,福間 隆雄,武田 好央,木下 幸一
Mayumi Matsuno,Takaaki Kitamura,Yo Usui,Jin Kusaka,Takao Fukuma,Yoshinaka Takeda,Koichi Kinoshita

 世界的な排出ガス規制強化に伴い,ディーゼルエンジンにおいては微粒子捕集フィルタ(以降,DPF)の採用地域が急速に拡大している.エンジンオイルには添加剤としてカルシウムなどの金属成分が含まれており,これらが再生時にDPF内にアッシュとして残存し,圧力損失に影響を及ぼす.アッシュの堆積形態によりDPF前後圧損の挙動が変化するためアッシュ堆積予測は難しく,使用過程においてアッシュ堆積に起因した再生インターバルの大幅な短縮等が生じている.従って,アッシュ堆積状態を人為的に制御し,使用過程中の低圧損化を実現することが望まれるが,それにはアッシュ堆積分布に影響する因子を特定し,アッシュ堆積メカニズムを解明する必要がある.
 本研究では,アッシュ堆積メカニズム解明のため,連続燃焼方式の軽油バーナー(バーナー式スート発生器)により発生したアッシュを強制再生頻度の異なる3条件で,フルサイズDPFに堆積させた.フルサイズDPFには小径のテストピースを挿入しておき,再生前後に第一報で構築したX線CT撮影手法を用いてアッシュ堆積形態の時系列変化を観察することで,特に強制再生によるアッシュ輸送について検討を行った.

Accelerated ash deposition techniques are established by means of diesel particulate generator (DPG) in which engine oil injector is installed. Scanning electron microscope (SEM) observations of inflow ash without heat history above 350℃ indicate it mainly consists of several dozen nm particles. On the other hand, ash after 650℃ heating which simulate DPF regeneration has a few hundred nm particles due to crystallization by ash sintering. In addition, it is clarified that ash distribution is drastically changed by active regeneration frequency, and soot load is important factor on ash transport during DPF regeneration.

種別 / Article Type

JARI Research Journal (2012~)

資料名 / Title

JRJ20181002 研究速報

発行年月 / Date of Issue

2018/10

分野 / Field

環境・エネルギー/Environment & Energy
ID:8033
 

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