「ITS/EVシティカーシステム(横浜市)」の活用による実証実験の継続に関する報告書

当協会は、経済産業省、(財)日本電動車両協会等からの委託により、EVの共同利用システムの事業化フィージビリティスタディを検討するため、平成11年度から13年度にわたって、横浜市おみなとみらい地区において業務用車両の共同利用サービス(ITS/EVシティカーシステム)の実験を実施しました。この実験の一環として、利用者に実際に料金を支払って貰う形の実験も試行し、事業化への様々な知見を得て終了しました

しかし、限られた期間内の実験であったため、継続的なサービスを前提として利用するかどうかの利用者の判断を引き出すには至らず、今後の課題として残されました

こうした中で、実験終了に際し、今後の事業化検討がなされ、実験関係者によって共同利用の事業化を目指すフィージビリティスタディ(以下FS)会社、CEVシェアリング(株)が平成14年2月に設立されました

そこで、当協会では(財)日本電動車両協会から、ITS/EVシティカーシステム横浜実験の実験設備を借用し、平成13年度までに成し得なかった継続的サービス運用に対する利用者の反応調査を行いながら、共同利用システムの広報活動の継続を、自主事業として実施することにし、これをCEVシェアリング(株)に委託致しました

この活動から、利用者の共同利用に対する認知度向上、事業化に向けた多くのノウハウ、知見が得られています。また、この取り組みは、多くのメディアに取り上げられ、多大な広報成果も上げることができました

第1章 平成14年度事業計画
第2章 成果と達成状況
第3章 シティカーシステム構成
第4章 運用結果
第5章 調査
第6章 広報結果
第7章 コスト分析
第8章 まとめ
参考文献
参考資料 新聞・雑誌記事抜粋