EV普及のためのEV共同利用システムの広報・調査に関する報告書

EVはガソリン車を改造し普及を図ってきたが、普及台数は期待通りには伸びていないのが現状である。最近、新コンセプトEV(EV専用デザインの小トリップに最適な超小型EV)の市場投入が計画されており、社会に対しインパクトの高い新普及展開策がようやく可能となった。一方、ITS技術を活用したEVの共同利用等、利用形態の拡充によるEV普及も新たなる方向として期待されており、「クリーンエネルギー自動車を用いたITS技術の研究開発」が横浜、多摩、神戸地区で、平成10年度NEDO委託プロジェクトとして、EV共同利用の基本システムの開発研究が進められてきた

本事業は、前述のプロジェクトの成果を活用しながら、新型のEVの投入により車両の運用形態を多様化する等して、EV共同利用システムの機能や効用について広報を行うことにより、EV普及施策の新たな展開を図るものである。また、併せて様々な目的や形態の交通需要へEV共同利用システムを適用した場合における利便性の調査を行い、今後の普及施策の展開に資することを目指す

第1章 広報・調査事業の計画
第2章 都心レンタカーシステムの広報・調査
第3章 住宅地セカンドカーシステムの広報・調査
第4章 企業内利用に関する調査
第5章 海外/国内共同利用システムの事例